「リアル」と「ショー」

今日の夜のワイド番組を見ていたら、アメリカのプロレス団体に所属する日本人夫婦の特集が組まれていた。自分は「リアル」な方が好きなので、その感覚に近い「プライド」を好んでよく見る。中高生の頃は、深夜の「プロレス」を好んでみていた。でも、いつしかそれは、茶番としか考えられなくなっていた。
ここで、「プロレス」が「ショー」だとかそうじゃないという話は全く関係ない。
あの、思ったことは、自分の信じたものを一生懸命やっている人って、素直に格好いいなって思った。奥さんも一緒に選手契約しちゃったもんだから、夫婦で一緒にやっている。一つの芝居みたいなものを、この人たちはやっているのかななんて思った。芝居は役者が大切で、役作りをしっかりやってから稽古に挑む。そんな印象をうけた。そしたら、夫婦で役者として頑張っているこの二人は、すごいなと素直に思えた。